【活動レポート】レジェンドマッチ

一般公開日 2015年9月3日

「関西レジェンドマッチ2015」

日時:2015年7月18日(日) 16:00キックオフ

場所:西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

主催:京都サンガF.C.

 

あのレジェンドたちが、スタジアムに還ってきた! 黒部光昭のヘディング、西澤明訓の存在感、吉田孝行のシュート、ゲルト・エンゲルスのハードワーク、梶野智のロングスロー…。伝説の名選手たちの本気のプレーに沸く、特別な一戦。

■京都サンガレジェンド

監督:ゲルト・エンゲルス、#1:GK橋田 聡司、#3:DF濱野 勇気(黒部フレンド)、#6:DF堤 健吾(黒部フレンド)、#8:MF美尾 敦、#9:FW黒部 光昭、#13:MF熱田 眞、#14:MF中払 大介、#17:MF冨田 晋矢、#18:MF倉貫 一毅、#22:MF姜 成浩、#24:FW小原 昇、#27:MF加藤 大志、#30:FW中村 祐哉、#32:MF山田 俊毅

 

■関西レジェンドクラブ

#5:監督:梶野 智、#3:DF柳本 啓成、#4:DF江添 建次郎、#6:MF下村 東美、#11:FW真中 靖夫、#13:MF佐々木 博和、#14:MF廣長 優志、#15:MF吉村 光示、#17:FW吉田 孝行、#20:FW西澤 明訓、#21:GK伊藤 友彦、#22:GK鈴木 正人、#24:MF米山 大輔、#26:MF春永 代志、#27:FW徳重 隆明

 

京都サンガF.C.主催の関西レジェンドマッチ2015が、J2第24節の京都サンガ・セレッソ大阪の試合に先立って開催された。京都サンガレジェンドは、元京都サンガで2014年現役引退の黒部光昭ら5選手をはじめ2003年天皇杯優勝メンバーなど15名。対する関西レジェンドクラブは元セレッソ大阪で2014年現役引退の下村東美ら関西Jクラブゆかりの元選手15名が集まり、20分ハーフの試合を戦った。

関西レジェンドクラブはFW吉田孝行がチャンスを作り、DF柳本啓成、江添建次郎が鉄壁の守備をみせる。一方の京都サンガレジェンドはFW黒部光昭がファーストシュートを打ち、MF倉貫一毅は中盤でゲームを組み立てていった。フレンドリーマッチながら各々が本気でぶつかり合う固い試合展開になっていき、前半はスコアレスで折り返した。

後半12分、京都サンガレジェンドのゲルト・エンゲルス監督、関西レジェンドクラブの梶野智監督が選手として出場し、スタジアム内にひときわ歓声が響いた。両監督投入後、試合は大きく動き出す。13分、京都サンガレジェンドが得たコーナーキックから黒部が押し込み先制するが、16分には関西レジェンドクラブMF下村東美のシュートがDFに当たりそのままゴール。1-1になり、試合は再び振り出しに戻る。そして19分、京都サンガレジェンドのカウンター。MF山田俊毅のスルーパスの先に黒部が走りこむ。GKと1対1の場面に「狙い通りだった」とGKの位置を確認し、落ち着いてゴールを決めた。

そのまま試合は終了、京都サンガレジェンドが2-1で勝利を収めた。2ゴールの黒部は「みんなが点を取らせてくれた。京都サンガのファン・サポーターに点を取るところを見せたかったので、得点できて良かった」と自らの引退を彩るゴールに満足の笑顔を見せていた。

 

 

試合終了後のスタジアムには、ファン・サポーターからの感謝のチャントがいつまでも鳴り響いていた。ファン・サポーターにとって、かつて応援していた懐かしい選手たちの雄姿を再び見られるのはとても貴重なものだ。次回のレジェンドマッチはいつ、誰が来るのか。関西サッカーにまた新たな楽しみが増えた。

 

Text by Yusuke ISHIKAWA(フリーメディアone)

※この原稿は2015年にフリーメディアoneに掲載されました。